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少林寺三十六房/少林三十六房




STORY
17世紀の中頃の中国。広東の乾魚問屋の息子として生まれたリュー・ユウダ(リュー・チャーフィー)は、正義感に燃える若者。明朝を倒し、中国全土を制圧しようと企んでいる清王朝の将軍、ティエン(ロー・リエ)は、横暴きわまりなく、民衆を苦しめていた。そんなころ、明の復興運動が盛り上がり、密かに地下組織が結成されていた。リューは、この地下組織の中心人物の塾の学生だった。彼は、その塾で、中国を清の暴政から守らなくてはならぬと説かれ、民族を救う野心に燃えた。彼は、仲間達と抵抗運動に励むが、ある日、その運動が発覚し、父が殺され、乾魚問屋もつぶされてしまった。悲しみに沈むリューは武道を習得する決心を固め、北にある少林寺へと旅立つ。少林寺の僧となったユウダは三徳/サンダと名前を改名。僧になった一年後、拳法を習える戒律院の三十五の房に挑戦する・・・

 
REVIEW
正義感に燃える若者が親、友人を殺され強くなるため少林寺で修行を受け仇を取り、自ら少林寺三十六房を設立するまでのお話。こういうクンフーアクションものは、内容はいたって単純ですが面白いですね?。

そして復讐劇かと思いきや、どちらかというと主人公の成長物語。そこがさわやかに観れる要素の一つですた。
リンチェイ作品の「ワンチャイ」のようなカンフーの達人の話も好きだけど、こういう修行シーンがたくさんあって階段を登るように強くなっていくクンフーものもやっぱり好きだなぁ。

やっぱり見所は少林寺での修行シーン、主人公、三徳は少林寺の三十五房をひとつひとつクリアしていき強くなっていくんですが、その三十五房での修行がアイデアがいっぱいで観ていて面白かった。
その三徳は習得が早いんだけど、決して天才肌ではない。努力と素直さで成長していくところが見ていて、応援したくなるようなキャラですた。

そして三十五の房をクリアした後、戒律の僧と戦い2度は負けるが、三節混という武器を自ら編み出す。その戦いのシーンも凄くわくわくできて楽しい。その戒律の僧を演じたリー・ホイサンがイイ味だしているんだよね。最初は他の僧と違って三徳の存在を認めないんだけど、3度目の戦いで三徳を認めるところとかよかったなぁ。やっぱり、あきらめない努力と素直さって大事だ。うん。
あっそれと『酔拳』のユエン・シャオティエンが拳術房の僧で出演している所も嬉しかった?!

宿敵ティエンとの戦いも、三十五房での修行が生かされたアクションが次々と出てくる。それも見所の一つですた。

勧善懲悪な内容で至ってシンプル。テンポのよい展開、音楽のよさ、クンフーアクションとして質の高い仕上がり。やっぱ、カンフー映画はこうでなきゃ!




1978年/香港
監督:劉家良(ラウ・カーリョン)
出演:劉家輝(リュー・チャーフィー)/羅烈(ロー・リエ)/汪禹(ワン・ユー)/徐少強(チョイ・シウキョン)/于洋(ユー・ヤン)/華倫(ワー・ルン)/劉家榮(ラウ・カーウィン)/李海生(リー・ホイサン)/袁小田(ユエン・シャオティエン)

Comments

ゆうこさんへ> 
すごく面白かったです。

修行シーンもアイディアいっぱいで、今観ると「ありえんなぁ」なんて思いながらも楽めました。

この時代の映画は今のようにCGとか小道具とか発達してなくて限られた技術だけど、演出が凝っていて好きだなぁって思います。
おもしろかったですよねぇ。 
私も、あぁ、こういうの好きだ?って思いながら、観てました。奇想天外な修行で、だけど、確実に強いところが嬉しいです。
こういう発想というか、動きの流れとか、そういうところに感動してしまいます。

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